2016年 11月 06日
翻訳家をめざす(3) |
文芸作品の翻訳が任されるのはいつのことになるのか全く分かりません。
今エージェントから送られてくるのは、おもに論文、契約書、ビジネス・レターの類です。
まだ要領が悪いので、モノによっては、一つ仕上げるとぐったりして、そのあと丸一日ぼうっとして過ごすしかなくなったりします。
効率がいいんだか悪いんだか…。
だけど、いったんやり始めると面白すぎて止まらなくなる。
NHKの「ドキュメント72時間」という番組で新宿の24時間営業の碁会所が取り上げられていました。
好きな人たちって、もう徹夜で打ち続けるんですよね。
翻訳の面白さってあれに通ずるところがあると思うんですよ。
翻訳家のたまり場みたいなのがあったら、あんな感じになると思う。
一人一人の席に端末が備えてあって、みんな深夜もカシャカシャやっている。
中にこの道50年なんて常連さんがいて、困ったときはあの人に聞きゃいいや、なんてね。
ちょっと体に悪いか…。
by domani2015
| 2016-11-06 12:06
| 翻訳
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