2015年 07月 13日
検査入院 |
検査のために耳鼻科に入院して二日目にさっそく手術です。
看護師さん、変なことを尋ねます。
「手術室までどうやって行きます?車いす?それともストレッチャー?」
はあ?
「やっぱりストレッチャーかな?」
なんだかよくわかりませんが、ストレッチャーに乗せられました。まあ、別にいいです。こんなの生まれて初めてだし…。
迷路のような病院の廊下を結構なスピードで走り抜けるとそこは手術室。
執刀するのは二人の男性医師です。あとは麻酔医と助手の看護士さん、合わせて4人くらいかな。
左の鎖骨のすぐ上を切開します。
局所麻酔なので二人のやり取りが全部聞こえます。
「あ、これ血管?」「…。」
「あ、これ神経?」「…。」
この「…。」の間がちょっとキモチワルイです。
「じゃ、この辺でやめとくか。」という声が聞こえ、縫合して無事終了です。
術後に切り取った組織を見せていただきました。
5ミリ角くらいに切りそろえられた二個の組織が生理食塩水の入った小瓶の中を漂っていました。
癌細胞というとどす黒く変色したグロテスクな奴というイメージですよね。
実際のそれは穢れを知らない淡いピンク色で、とても悪者には見えません。
悪性リンパ腫といっても二十数種類もあるそうで、これからこいつを検査に回して素性を突き止めることになります。詳しい結果が出るのは数週間後になるそうです。
看護師さん、変なことを尋ねます。
「手術室までどうやって行きます?車いす?それともストレッチャー?」
はあ?
「やっぱりストレッチャーかな?」
なんだかよくわかりませんが、ストレッチャーに乗せられました。まあ、別にいいです。こんなの生まれて初めてだし…。
迷路のような病院の廊下を結構なスピードで走り抜けるとそこは手術室。
執刀するのは二人の男性医師です。あとは麻酔医と助手の看護士さん、合わせて4人くらいかな。
左の鎖骨のすぐ上を切開します。
局所麻酔なので二人のやり取りが全部聞こえます。
「あ、これ血管?」「…。」
「あ、これ神経?」「…。」
この「…。」の間がちょっとキモチワルイです。
「じゃ、この辺でやめとくか。」という声が聞こえ、縫合して無事終了です。
術後に切り取った組織を見せていただきました。
5ミリ角くらいに切りそろえられた二個の組織が生理食塩水の入った小瓶の中を漂っていました。
癌細胞というとどす黒く変色したグロテスクな奴というイメージですよね。
実際のそれは穢れを知らない淡いピンク色で、とても悪者には見えません。
悪性リンパ腫といっても二十数種類もあるそうで、これからこいつを検査に回して素性を突き止めることになります。詳しい結果が出るのは数週間後になるそうです。
by domani2015
| 2015-07-13 11:38
| 悪性リンパ腫
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