2019年 02月 12日
赤羽に行ってみる |
昔、北海道だか東北だかの雪深い寒村から一人で上京する女の子が、スマホ(渡辺謙さん)に支えられて東京での生活に踏み出すというNTT docomoのCMで、ちょっと注目された街です。覚えてますか?
長男が以前住んでいたので、行ったことはあるのですが、6年ぶりです。
東京は変化のスピードが速いとはいえ、6年ぐらいじゃ街の雰囲気は基本的には変わりませんな。
さて、用事も無事済みました。
ホテルのある赤羽へ。
JRが経営しているメッツというホテルチェーンが、駅直結で使い勝手が良いので、今回もそれにしようと思ったのですが。
私大入試の真っ最中で、渋谷も田端も空室無し。ここしか取れなかったのだ。
赤羽には仕事で行ったことはあります。西側の丘の上に国立スポーツ科学研究所があるので。
駅前には大型の商業施設や文化施設がそびえています。丘陵の方は、普通の住宅地。
全体的に落ち着いた街という印象でした。
でも、「せんべろの聖地」として知られる東口には行ったことがありません。この際、行くしかないでしょう。
まずは、NHKの「72時間」などで取り上げられたチョー有名なおでん屋さんへ。
この寒いのに、長蛇の列です。昔は並んで待っているのが嫌で、こういう店は敬遠していたものですが…。
うまいものにありつくためには、並ばなければいけないことを、私も学習した次第です。
列の最後尾に着いて後ろを振り返ると赤羽小学校が。周囲を飲み屋街に囲まれた小学校というのも珍しいのではないか。教育上は特に問題ないと思います。
とは言え、この赤い門扉、普通の小学校より高くてちょっと威圧的。やっぱり酔っ払いのおじさんの侵入を防いでいるのでしょう。
少しずつ進みます。
ガーン、はんぺんと牛スジは売り切れだって(T_T) やっぱり人気ものなんだね。
店主がカッコいいんだ、これが。
立ち飲みです。食いごたえのあるおでんに熱燗のカップ酒、うまかったなぁ。
おでんでけっこうおなか一杯になったのですが、さらに近くの焼き肉屋を攻めることに。
この炭火の上で焼くのです。
長いお肉を、鋏でちょん切ってから焼くのか、それとも焼いてからちょん切るのか?
とにかく、ここもうまかった。長男のおごりです。ごちそうさまでした。
一夜明けました。
おお、自由の女神!
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by domani2015
| 2019-02-12 20:50
| 旅行記
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